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2021-03-08

ZFはダイバーシティ&インクルージョンを推進します

  • 従業員の多様性を推進
  • ZFの文化とビジネスのすべてにダイバーシティ&インクルージョンを取り入れるよう関連の会社方針を改訂
  • 女性管理職の割合を20%へ中期目標を設定
  • 北米のCADIAと提携、ドイツのCharta der Vielfalt (多様性憲章)とパートナーシップ継続

ZFは、ダイバーシティ(多様性)&インクルージョン(包摂性:ほうせつせい)を企業理念の基本原則の1つとしています。 現在の自動車業界における変革とパンデミックによる困難からの学びにより、非常に多様で包摂的なチームが重要であること、また、それらが長期的なイノベーション、従業員の満足度、ビジネスの成功に大きく影響することを強く認識しています。 このような背景から、ZFは、新しい重要業績評価指標(KPIs)とダイバーシティ&インクルージョンに対するグローバルなアプローチで、多様性に対する取り組みを強化しています。

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ZFはダイバーシティ&インクルージョンを推進します

取締役会のメンバーとして人事および法務を担当するサビーナ・ヤスクワは、次のように述べています。「変化を予測し、新しいアイデアをもたらし、会社全体の利益のために正しい決定を下すには、多様性のあるリーダーとチームが不可欠です。急速に変化する業界と非常に複雑な環境で事業を展開するテクノロジー企業にとって、多様性を受け入れることは、私たちをイノベーションの最前線に置き、今後の変化に先行して対応するために絶対に必要なことです。」

そのため、ZFは特定の分野で新たな目標を設定しました。ヤスクワは次のように述べています。 「たとえば、私たちは、中期的にグローバルで管理職に就く女性リーダーの割合を20%に増やすことと、従業員の民族的多様性の向上に非常に意欲的に取り組んでいます。現在、一部の地域ではすでにこの割合を上回っていますが、グローバルでバランスを取りたいと考えています。」

従業員の多様性を構築するという目標達成のため、ZFは最近、多様性に向けた新たなグローバル機能を持つダイバーシティチーム(米国主導)を拡大し、世界中に個別のチームを展開しました。チームは、無意識の偏見をなくすことに特化した研修、各種研修や資料から成る「ZFダイバーシティガイド」などの取り組みでサポートするなど、会社全体でより多様な考え方を推進することに重点を置いています。

ヤスクワは次のように続けています。「この多様性への私たちの新たな取り組みは、世界の多様性を反映しつつ、一体感のある職場実現に向けた正しい一歩であり、イノベーションを推進し、ビジネスの変革に対応していくために非常に重要なものです。これは、包摂性の実現を単なる構想とするのではなく、きちんと反映している文化を構築し育むことです。」

ZFは最近、DEI、つまりDiversity(多様性)、Equity(平等性)、Inclusion(包摂性)の文化を発展させるために、米国において、CADIA(Center for Automotive Diversity, Inclusion and Advancement)と提携しました。また ドイツではCharta der Vielfalt (多様性憲章)と長期的なパートナーでもあります。ZFはDEIを向上させる取り組みのためにこれらの機関に加盟しています。そして、今後数年間で ZFが多様な才能を称え、組織の変革を推進し、その多様性と包摂性の目標を達成するのを支援しながら、DEIに関する議論のためのツール、研修やフォーラムを提供します。

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岡部志帆(Shiho Okabe)

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